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バズってるラーメン屋を、地図で探したかった

BuzzRamen っていうアプリを作ってた。 話題になりはじめたラーメン屋を、地図から探せる iOS アプリ。

4ヶ月くらいかけて、いちおう形になったので残しておく。

最初はラーメンじゃなかった

2月の終わりに書いた最初の企画書は、ラーメンですらなかった。

インスタや TikTok で紹介されてるお店を、AI エージェントが動画ごと見て店を特定して、地図にピンを刺していく。ついでに照明が暗めだとか客層がどうだとか、今なら2名席が空いてるとかまで調べてくれる。「今夜のデート、まだ場所決まってないけど絶対に失敗したくない」人のための、トレンドマップ。

今読むと、だいぶ盛ってる。

でも言いたかったことは今も変わってなくて、Googleマップは情報が平均的で「今」バズってるかは分からないし、食べログの点数は信頼できるけど雰囲気は数字にならないし、SNS で保存したお店は地図で見返せない。この隙間を埋めたかった。

ひたすらデータ集め

3月と4月は、ほとんど見えないところを作ってた。

投稿を集めて、整えて、どの投稿がどの店の話なのかを照合する。最初は手元の PC でローカルの AI を回してたけど、途中でクラウドの AI に切り替えたり、画面も SwiftUI で作り直したり。3月だけでコミットが500を超えてた。

で、4月の終わりにラーメンに絞った。名前も BuzzMap から BuzzRamen に変えた。

できたもの

「地図から探して、写真で気になって、投稿で決める」を、ひとつの流れにしたかった。

  • マップ:近くで話題になってる店を、ピンから探す
  • みつける:写真のカードで、急上昇とか営業中とかの切り口で比べる
  • 店の詳細:写真、営業時間、価格感、投稿を1画面で
  • 麺ログ:食べた一杯を記録する
  • プロフィール:保存した店、行った店、スタンプ

地味にこだわったのは、集めた情報をそのまま画面に出さないこと。投稿は投稿、店は店で分けて持っておいて、「話題度」みたいな解釈はあとからいくらでも変えられるようにしてある。見え方を変えたくなるたびに全部集め直すのは、しんどいので。

作り方も実験だった

最初の企画書の最後に「AIエージェント駆動開発」って書いてた。

僕が方向と要件を決めて、実装は AI に任せて、上がってきたものを僕がレビューする。当時はまだ手探りだったけど、このやり方がそのまま、このあと作るアプリ全部の型になった。

いま

外のデータに頼ってる部分が大きいので、一般公開はしてない。 代わりに、架空のお店と架空の投稿だけで動く展示版を作って、そこで一区切りにした。

ほぼ毎日触ってた4ヶ月だった。

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