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好きなことを仕事にしたら寂しくなった話

1人遊び大好きだったはずの僕が、ふと1人が寂しいと思ったので原因を考えてみた

好きなことを仕事にしたら寂しくなった話 の表紙イラスト

最近暇で仕方なかった。

金曜の夜なのに、遊べる人がいない。

周りがみーんないま盛り上がってる AION2 をやってて、完全に乗り遅れた。

今までなら、こういうことがあってもなんとも思わなかった。正直ひとり遊びは得意だったし、なんならひとりの時間が好きだった。

けどその日は「あれ、寂しいな」ってなった。

DM しまくった

それでDM しまくって、やっと遊んでくれる人を見つけた。

話し始めたら開口一番、「AION2 にハマっててさ〜」。

さすがに笑った。ガチで全員やってるやん!w

過去の俺がいた

せっかくなのでいろいろ聞いてみた。

「ひとり遊びっていけるタイプ?」とか、「ひとりで暇なときって何してんの?」とか。

てっきり「よく適当に通話してる Discord のグループにいるよ」とか「だいたい LoL してるメンバーがいるからね」みたいな返事が来ると思ってた。

返ってきたのは「僕ひとりでいるのめっちゃ好きだから、まじで苦痛じゃない」

あ、過去の俺だ……ってなった。

仕事って呼ぶから、寂しいのかも

書いていて思ったのは、仕事を仕事って思ってるのがよくないのかな、ということ。

僕は 1 日 18 時間くらいChatGPT や Claude と会話してる。これを仕事と呼んでる。

じゃあその時間に孤独感があるかというと、そういえば感じてない。

昔シングルゲーでひとり遊びしてた時間が、AI と会話してプロジェクトを進める時間に置き換わっただけ。だとしたら、これもひとり遊びなんじゃないの?

なのに仕事だと認識してるから「仕事が終わったら誰かと遊びたい」とか「ずっとひとりで寂しい」みたいな気持ちが生まれてくるのかもしれない。

仕事のほうが夢中になれてる

『フロー体験 喜びの現象学』という本。

時間を忘れるくらい何かに没頭している状態を「フロー」と呼んで、それがどんなときに起きるのかを調べた本。

おもしろいのは、人は余暇よりも仕事中のほうがフローに入っていることが多いのに、それでも「仕事じゃなくてほかのことをしていたい」と答えがち、という話。

仕事は「やらされるもの」っていう思い込みがあるから、中身はフローに入れるほど楽しくても、早く終わってほしいと思ってしまうらしい。

僕に当てはめてみる。

AI と話してる 18 時間はガチで夢中になってる。なのに「仕事」って名前をつけた途端、その時間は遊びじゃなくなって終わったあとに「遊ぶぞ!!でも相手がいない😭」になる。

ひとりでいるから寂しいんじゃなくて、時間につけた名前のせいで寂しくなってるのかもしれない。

ぼけーっとそんなことを考えました

着地のない記事でゴメンネ笑


【参考文献】ミハイ・チクセントミハイ『フロー体験 喜びの現象学』(世界思想社)

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